デザインや資料作成、WEBサイト(ホームページ)を制作していく上で必要なのが、文章や画像、イラストたち。
基本的には、全て自作のものを利用する(WEBサイト制作の場合はSEOの観点からも)のがベストですが、イメージ画像やイラストなど、全て自分で用意するのは不可能ですよね。そこで、便利なのがフリー素材。
今回はおすすめのフリー素材サイト【画像(写真)編】をご紹介します。
【日本のフリー素材編】
まずは、日本のWEBサイトからご紹介していきます。
「photo AC」
- サイト名:写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
- URL:https://www.photo-ac.com/
- 商用利用:可能
- 画像の加工:OK
- クレジット記載:不要
- ユーザー登録:必要
- 無料でダウンロードできる数がサイズによって変更あり。利用料を支払ってプレミアム会員になるとダウンロード数無制限だったり、まとめてダウンロードなど追加機能あり。
素材サイトではかなり有名な写真素材ダウンロードサイト【写真AC】
写真素材の他にも、
イラストダウンロードサイト【イラストAC】
白黒イラストダウンロードサイト【シルエットAC】
など多くの素材を配布、販売しているサイトです。
写真ACはクリエイター登録したユーザーがアップする写真なので、写真のクオリティにかなりの差があります。ただ、登録者数も多く、検索したキーワードに対して結果として出てくる画像が多いので自分の好みの画像に出会える可能性も高いです。
無料でダウンロードできる数の1日の上限が決められているため、一度にたくさんダウンロードしたい方は月額使用料を支払って、プレミアム会員になる必要があります。
私もデザイナーとしてフリー素材をよく使用しますが、ACがダントツで便利です。
会員登録はこちら→高解像度の写真素材なら【写真AC】
「ぱくたそ」
- サイト名:「ぱくたそ」
- URL:https://www.pakutaso.com/
- 商用利用:可能
- 画像の加工:OK
- クレジット記載:不要
- ユーザー登録:不要
おしゃれで使いやすいものから、癖のあるシュールなものまで結構幅広く揃うサイトです。有名で人気のぱくたそなので、使用画像によってはカブる可能性は高いです。よく使用されるため、ぱくたそのフリー画像に登場されるモデルさんの写真で、「あ!この人見たことある!!」となる確率は高いです。笑
「GAHAG」
パブリックドメインの素材で写真以外にイラストなどもあります。いろんな種類の画像やイラストがあるので、ぴったりのものが見つかるとラッキーです。パブリックドメイの素材のため、日本の素材だけでなく、海外の素材も含まれます。
- サイト名:GAHAG
- URL:http://gahag.net/
- 商用利用:可能
- 画像の加工:OK
- クレジット記載:不要
- ユーザー登録:不要
「GIRLY DROP」
女の子の「好き!」が詰まった画像がたくさんあります。運営者さんが、制作・加工されている画像なので、改めて加工しなくても使えるくらい可愛いです。
クレジット記載は不要のようですが、記載があった方が嬉しいとのこと。また、サイトをお持ちの方であれば、バナーを貼って応援しましょう♪
- サイト名:GIRLY DROP
- URL:https://girlydrop.com/
- 商用利用:可能
- 画像の加工:OK
- クレジット記載:不要、あれば尚良い
- ユーザー登録:不要
「BEIZ Images」
こちらのサイトでは背景やテクスチャとして使える高品質の画像がたくさんあります。人物や物体の写真はなく、風景や素材の写真がメインです。素材画像は、色のバリエーションも豊富です。
- サイト名:BEIZ images
- URL:https://www.beiz.jp/
- 商用利用:可能
- 画像の加工:OK
- クレジット記載:不要
- ユーザー登録:不要
【海外のフリー素材編】
次に、海外サイトなんですが、おしゃれで人気の「Unsplash(アンスプラッシュ)」を含む主要サイトを跨いで(横断して)検索できる「O-DAN」!日本語で検索できて40サイトから探してくれるのでとても便利です。
- サイト名:O-DAN
- URL:https://o-dan.net/ja/
無料ではありますが、サイトによって規約が違うので商用利用可能か、クレジットが必要か・・・など、利用規約は必ず確認しましょう。
ちなみに、Unsplashはオシャレなのですが、有名なため利用率が高いため、被ること多いです。この画像見たことあるな・・・って結構あります(汗)ので、選ぶ際は多少注意した方がいいかもしれません。
まとめ
いかがでしたでしょうか?無料で利用できる素材サイトはたくさんありますが、サイトによって利用規約が異なるため必ず使用前にはご確認ください。
素材を使ってデザインの幅を広げつつ、フリー素材ばかりだと独自性が出にくくなったり、ピンポイントの素材がなかなかなったりするため、自分でも写真をとったり素材を作れるようになるといいですね。
それでもいい写真が見つからない場合は有料の写真素材サイトで購入するのもおすすめです!