自分でホームページを作る方法〜WordPress(ワードプレス)を学ぼう

WordPressって何?アイキャッチ画像 PC・スマホ

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WordPressって何?

パソコンを操作している画像ワードプレス.COMの画像

WordPress=ワードプレスと読みます。

シェア率No. 1

WordPressは全世界の全WEBサイトの中でシェア率約40%で No. 1です。

また、日本国内でCMSに占めるWordPressのシェアも80%以上でNo. 1です。(※2021年2月時点)それだけ多くの人が使っているため、WordPressの情報は検索すれば見つかります。

※CMSについてはこちらの記事もどうぞ

 

オープンソース

WordPress自体はオープンソースのソフトウェアのため、誰でも自由に使えます。

 

WordPressには2種類ある

実は「WordPress.com」と「WordPress.org」の2種類があります。私も最初分からず迷いました。

ワードプレス.COMの画像

WordPress .comのサイト

ワードプレス.ORGの画像

WordPress .orgのサイト

WordPress.comは、アカウントを作成してすぐに利用できる無料ブログサービスとほぼ同じなので、よく言うWordPressとは異なるのでご注意を!!

WordPress.orgの方が一般的ないわゆるWordPressの方です。

 

「テーマ」と「プラグイン」

WordPressは比較的簡単に高度なWEBサイトを作成できます。

その理由は「テーマ」といういわゆるテンプレートがあり、それにはめ込んでいくようなイメージです。

例えば、こう言うテーマがあります(日本語対応テーマです)

 

また、「プラグイン」というものがあり、機能拡張するためのツールです。

例えば、「ホームページにSNSを埋め込んで表示したい、けど難しいことはわからない」時に、プラグインを使って簡単に実装できます。

WordPressが人気の理由はこのテーマとプラグインが豊富色んな種類のWEBサイトが作れるです。テーマとプラグインには無料のものも有料のものもあります。

 

 

ホスティングが必要

WordPressにはサーバーとドメインが必要です。

サーバーのレンタル費用は初期費用+月額費用
ドメインは初回取得時に取得料金(年額)、2年目以降は更新料金(年額)

が必要になります。

 

サーバーやドメインの料金は扱う会社やプラン、ドメイン名などによって違いますが、

▶︎ サーバー:年間10,000円ちょっと
▶︎ ドメイン:年間1,000円ちょっと

くらいで始められます。(※キャンペーンなどでもっとお得な場合も。)

 

テーマやプラグインの更新をこまめにしたりセキュリティの強化なども自分で行わないとシェア率が高い分、ハッキングされる可能性もある、リスクがあるということを意識しないといけません。

 

 

メディアのアップロードが簡単

画像や動画、音楽、ギャラリーの挿入がとても簡単に行えます。

 

URLやSNSの埋め込みが簡単

最新バージョンにしておけばWordPressのURLを打つだけで埋め込み(リンク表示だけでなく、サイトやページの簡単な説明表示)が可能です。

 

SEO設定がしやすい

SEOを意識して設計されているため、初心者でも基本設定がしやすい!

ただ、何もしなくても検索上位に来るわけではないので、SEOに特化したテーマを使ったり、細かい基本設定や更新をすることで効果が表れやすくなります。

WEBサイト(ホームページ)の利点でもあるSEO。きっちり装備して検索上位を狙いましょう!!

 

バックアップやセキュリティは自己責任

無料ホームページ制作ツールと違い、自分で管理をする必要があるので何かあった場合自分で解決する必要があります。

テーマやプラグインの更新をこまめにしたりセキュリティの強化なども自分で行わないとシェア率が高い分、ハッキングされる可能性もある、リスクがあるということを意識しないといけません。実際、ハッキングはかなり簡単で、結構行われているみたいです。。

 

WordPressは簡単にWEBサイトを作ることができるシステムではありますが、作るには知識や情報が必要になります。

ただ、独学で構築することもできるので自分でサイトをどうしても作りたい!という方はぜひWordPressの世界へ踏み出してみてください。