我が家には、子ども二人がいますが、ずっと悩んでいるのは習い事。とりわけ、通信教育をやるべきか否か…
意識の高いお母さんならかなり小さい頃から始められる方も多いですよね。

我が家も、お試しをしながらずっと悩んでいる状態ですが、経験をまとめてみました!
通信教育と市販のドリルのメリットとデメリット
幼児から小学校低学年くらいのお子様がいらっしゃるご家庭の自宅学習において、通信教育と市販のドリルにはそれぞれメリットとデメリットがあります。以下に主な点をまとめました。
通信教育

メリット
- 定期的に届く: 毎月教材が届くため、親が教材選びに悩む必要がありません。
- 学習習慣が身につきやすい: カリキュラムに沿って学習を進めることで、子どもに学習習慣が身につきやすいです。
- 添削してくれる: 専門家による添削やフィードバックが受けられ、子どもの理解度の確認やモチベーション維持に役立ちます。
デメリット
- 費用が高め: 月額料金が発生するので、毎月支払いが発生するのと、市販のドリルに比べて費用が高くなる傾向があります。
- 教材が溜まる: 毎月教材が増えるため、整理や保管が必要です。こまめじゃないと結構大変ですね〜
- 個別対応の難しさ: 直接見るわけではないので、子どもの得意・不得意に合わせた柔軟な対応が難しい場合があります。
市販のドリル

メリット
- 費用が抑えられる: 一冊あたり百円から購入可能で、経済的負担が少ないです。今は100均でも簡単なものであれば購入できます。
- 選択肢いろいろ: 書店やネットで豊富な種類があり、子どもの興味や学習レベルに合わせて選べます。人気のキャラクターとコラボしてるものもありますね。
- 特定の分野に集中できる: 苦手な科目や単元に特化したドリルを選ぶことで、より効果的な学習が可能です。国語でいえば、漢字は得意だけど文章が苦手という子であれば、文章問題に特化したドリルをメインに購入などもできますね。
デメリット
- 学習計画を親が考えなければいけない: 親が進行管理やスケジュール作成を行う必要があります。
- モチベーション維持の工夫が必要: 子どもが飽きずに続けられるよう、親のサポートや工夫が求められます。親が飽きてしまう・・・ってこともあります。
- 添削やフィードバックがない: 学習内容の理解度を確認するために、親が採点や解説を行う必要があります。丸つけするだけならいいのですが、詳しい解説までするのがなかなか大変なんですよね。
おすすめの通信教育
こどもちゃれんじ
通信教育を考えた時に一番に思い浮かぶかもしれませんね。
【こどもちゃれんじ】 は、ベネッセコーポレーションが提供する幼児向けの通信教育サービスで、0歳から6歳(小学校入学前)までの子どもを対象としています。
また、こどもちゃれんじ→チャレンジ1年生でお馴染みの進研ゼミ小学生講座、その後も中学講座や高校生講座まであります。
老舗なので安心感もあり、利用されている方も多いですね。
【こどもちゃれんじ】 の特徴を簡単にまとめると、以下の通りです。
年齢別コース: 子どもの発達段階に合わせて、「ベビー(0歳)」「ぷち(1~2歳)」「ぽけっと(2~3歳)」「ほっぷ(3~4歳)」「すてっぷ(4~5歳)」「じゃんぷ(5~6歳)」の各コースがある。
多彩な教材: 絵本、ワークブック、知育玩具、映像教材など、子どもが楽しみながら学べる教材が毎月届く。
費用: 月額料金はコースや支払い方法によって異なるが、一括払いの場合、月あたり約2,000円〜3,000円程度。入会金や年会費、別途送料は不要。
支払い方法: 毎月払いと一括払いが選択可能で、一括払いの方が月あたりの料金が割安に。
我が家は資料請求を利用したら、毎月のように案内が来て、その案内についてくる付録を子どもたちは喜んでいました。笑
他の通信教育にはない”付録が充実している”という点でも子どもたちのやる気をUPしてくれる教材でもあります。ただ、我が家は物を増やしたくないので結局利用はしていません。

スマイルゼミ
スマイルゼミ は、ジャストシステムが提供するタブレット型の通信教育サービスで、幼児から高校生までを対象としています。
スマイルゼミ の特徴を簡単にまとめると、以下の通りです。
専用タブレットでの学習: 紙の教材では実現しにくい、音声や動画を活用したわかりやすい解説や、即時のフィードバックが可能!
学年別コース: 幼児、小学生、中学生、高校生コースがあり、各学年や学習内容に合わせた教材が提供される。
外出先での学習: 「おでかけモード」を利用することで、インターネット接続がない場所でも学習が可能。
料金: 月額料金はコースや学年によって異なるが、小学生コースでは月々2,980円(税込3,278円)から利用可能。
私の友人は就学前からこれを使っていて、結構学習が習慣化しやすくて、楽しみながらやってるよ〜といっていました。タブレット学習なので、これからの時代の定番になりそうですね。

ポピー
「ポピー」は、少し聞き慣れないのですが、新学社が提供する幼児から中学生向けの通信教育教材です。調べてみると、1973年創刊らしく、かなり歴史があってびっくりしました。笑
「ポピー」 の特徴を簡単にまとめると、以下の通りです。
教科書対応: 「小学ポピー」「中学ポピー」は、各地域の教科書に沿って編集されており、予習・復習がしやすく、学校で学んだ内容を家庭で定着させることができる。
シンプルで分かりやすい教材: 無駄な付録を省き、学習に必要な内容を厳選したシンプルな構成で、子どもが集中して取り組めるようになっている。
デジタルコンテンツの活用: 幼児ポピー・小学ポピー会員向けに公式アプリが提供されており、デジタル教材や教育情報にもアクセス可能。
低価格: 月々の会費が他社教材と比べてお得!毎月のことなので、値段もかなり重要なので、続けやすい価格設定は嬉しい。毎月払いと一括払いが選択可能で、一括払いの方が月あたりの料金が割安に。幼児コース月払いで1,500円〜利用可能!
添削してもらうという機能はなく、親が添削しないといけないというのがネックですが、付録はいらず、かつシンプルに学校での学習にプラスしたい親御さんにはぴったりかなと思いまうす。幼児コースはかなり費用も安いですが、小学1年生コースだと月額3,000円です。

ポピーは知らなかったので、無料でお試し見本を利用できたので注文してやってみました。



















カラーで見やすく、シンプルで使いやすかったです。幼児は年齢別に合わせて、小学生は学年ごとにコースが分かれています。また、英語に特化したものもあるので用途によって選べるのがいいですね。また、保護者向けの小冊子もあって、読みながら理解を深めることもできます。
幼児期から始めてみやすい通信教材でした。
お試しは無料で、その後も入会案内DMが入ることもなかったのでよかったです。気になる方は、一度お試しを注文してみるのもいいですね。

おすすめの市販ドリル
続いては、おすすめの市販ドリルを紹介します。
100円均一で購入できるドリル

100円均一で購入できるドリル!主にダイソーとセリアで購入しています。線の引き方や文字の数え方、ひらがな、カタカナ、簡単な計算などはこれでOK!安いので、何冊か買って描けるようになるまでやらせるのにもおすすめ!
ドリルでがっつりお勉強!じゃない、シールブックや塗り絵など集中力を高められるものも安くで手に入るのでまとめて購入しておくといいですね。
Amazonや書店で購入できるドリル
やっぱり、100均だけでは物足りないので、出版社が出しているドリルを購入したい方はこちらもおすすめ!

全科ギガドリル 小学1年 (シグマベスト)
切り取ってプリント形式で使える!
1冊で3教科学べる!

マインクラフト 公式ドリル
さんすう ステップ1
6-7才におすすめ: マイクラで楽しく理数系センスを身につける! (MOJANG STUDIOS OFFICIAL PRODUCT)
マイクラ好きにおすすめ。好きなゲームの世界観で勉強できるからハマりやすい!

1年生文しょうの読解
(くもんの小学ドリル 国語 文章の読解 1)
くもん式から出ているので、わかりやすい!他のドリルよりも少し安いので経済的にも嬉しい!
無料でダウンロードできるプリントも!
やっぱりお金もかかるし、簡単な計算問題や簡単なひらがな、カタカナなどできればお金をかけずに!!ということで、無料でダウンロードできる問題集も今はインターネットで配布してくださっています。(超ありがたい!!)我が家は、プリンターがあるのでモノクロ印刷で印刷します。PDFなどで配布しているところがほとんどなので、タブレットなどで簡単にできるのがいいところ!
まとめ

我が家的には、そこまでまだ熱心に勉強勉強!というスタンスではないので、夏休みなどの長期休みには市販ドリル、毎日の学習習慣や定着させるのには無料プリント、というのが個人的にはいいかなと思いました。
また高学年になってくると、変わってくるかと思うのですが、我が家の現在の状況(年長+小学生低学年)でのおすすめ教材でした!
参考になれば嬉しいです!