乳幼児を育てているママが困っていること5選

くらす

※PRや広告が含まれます

今回は、自分が出産して乳幼児を育てる中で困ったことを5つ紹介したいと思います。同じように悩んでる方や、これから出産を控えるママの少しでもヒントになると嬉しいです!

睡眠不足

睡眠不足は人や育てる環境によっても異なると思いますが、出産〜離乳食完了するあたりまで続きます。赤ちゃんの授乳や夜泣きにより、まとまった睡眠時間が取れず、疲れが蓄積しやすいです。睡眠不足になると体力的にも精神的にも余裕がなくなり、家事や育児へのモチベーションが落ちてしまうことも。

私も長男がなかなか寝ない子だったので産後〜2歳くらいまでは、夜間の授乳や夜泣きでほとんど寝られない日々が続きました。その後、2歳で下の子も出産し、妊娠中も後期はお腹が苦しくて爆睡などできなかったので出産前後合わせて4〜5年くらい寝不足状態だったと思います。泣
その間、夫は夜勤でいなかったり自分はほとんど何もせずぐっすり寝るので、かなりイライラが続きました。最初は寝不足が辛いのですが、女性ホルモンのせいでハイになって寝なくても起きていられる体になります。
でもやっぱり寝不足の状態だと精神的に不安定な日々も続いたので、自分だけで何とかしようとせず、夫や実家の家族にお願いして、なんとか少しでも合間に寝かせてもらうことをお勧めします。

子どもがしっかり寝られるようになれば私は10時から7時までぐっすり寝られる環境に戻ったので、寝不足で辛い方も山場を乗り越えられれば、何年か後にはちゃんと寝られるようになるので安心してください。(旦那はあんなにぐっすりなのに私は年単位かよ!ってずっと思ってますが。笑)

子ども・自分の体調管理

これも子どもの体の丈夫さによって異なりますが、鼻水や発熱など、乳幼児期は体調を崩しやすい時期でもあります。母乳をあげている間は免疫力があるのでそこまでではないですが、離乳〜小学校入学前くらいまでは本当にすぐ風邪や園で流行している感染症にかかりやすいです。病院の受診タイミングやケア方法に迷うことも多く、一度体調を崩すと看病でさらに自分の時間が取れなくなるという悩みも。

赤ちゃんは鼻水や咳が出始めるとあっという間に風邪が悪化しやすいので、早めのケアが大切!うちの子達は鼻水が出やすいので、鼻水吸引器を利用して鼻水が喉の方へ落ちないようにしました(細菌が喉へ行くと喉痛から熱になりやすいので)。
鼻水が止まらなくなったら早めに耳鼻科を受診して悪化するのを防ぐのがベスト!長男は、赤ちゃんの時に耳だれが起こって、初めての経験にめちゃくちゃ驚き焦った覚えがあります。その後、中耳炎になったり大変でした。

また、一番近くでお世話をしている自分(ママ)は、一番移りやすいので自分の体調管理もしっかりすべきですね。寝不足で免疫力が低下している時期は尚更!また、大人が熱を出すと子どもの比じゃならないくらい辛いので、マスクや手洗いなどをして二次感染を防ぐようにしましょう。
(なんで子どもは高熱あるのにこんなに元気なんだろう・・・と思います。あと、大してお世話してない旦那がなんか具合悪いかも・・・って37度代でめっちゃくちゃしんどいって言ってくるのもなんなんだろう。。笑)

我が家は生後6ヶ月くらいから二人とも保育園に行ってたので、ある程度もらうものはもらってきましたね。。外出先から帰ってきたら、手洗い・うがいは必須!小さな習慣が予防に役立ちます。

離乳食づくり

赤ちゃんの月齢や発達段階に合わせて食材を選び、形状や固さを工夫する必要があります。慣れないうちはメニューを考えるだけでも大変で、料理が苦手なママには特に大きな負担となりがちです。

私もかなり苦労しました。初めて離乳食を作る時は「固さや量はこれで合っているの?」と毎回手探りでした。ある程度まとめておかゆや野菜を茹でてペーストにし、製氷皿に分けて冷凍する方法をよく使っていました。忙しい日でも、冷凍してある食材を組み合わせるだけで、パパッとメニューが完成して助かりました。でも、大人と分けて作るのがかなり手間がかかって大変なので、無理をせず、ベビーフードも適度に利用すると気持ちが楽になります。

長男の時は、育児本を見ながら月齢に合わせてめちゃくちゃ頑張りましたが、次男からは結構アバウトにやってましたが、全く問題なかったです。笑 喉に詰まらないように、ある程度バランス考える、くらいであまり気負いせずに作るのがいいと思います!(次男の時は出汁なんて取らずに便利なベビーフードの調味料使いました。今はさらに便利品が登場してるので、使えるものは使っちゃおう!)

外出時の準備の大変さ

おむつや着替え、ミルクや離乳食など、赤ちゃん連れの外出にはたくさんの荷物が必要です。天候や赤ちゃんの体調に合わせて準備が増え、出かけるまでにバタバタ。。。多くの荷物を収納するマザーズバッグが必須ですね。

私は、おむつ替えグッズや哺乳瓶、着替えなど、持っていくものが多くて毎回バタバタしていました。基本的に自分で動くときはベビーカーか自転車なので、車に積んでおくなどができなかった!ある程度いるものは決まってくるので、そのまま突っ込んでおくと急に出かけなきゃいけなくなった時も便利ですね。(私は、不安症なので荷物がめちゃくちゃ増えて大変でした。)

自分の時間不足

家事・育児に追われて、自分の趣味やリラックスできる時間が取りにくくなることも大きな悩みです。自分のメンテナンス(美容や健康管理)を後回しにしてしまい、ストレスが溜まりやすい状態になることも。自分の時間が取れないことは精神的にも負担になるので、家族や外部サービスへお願いすることも必要です。

我が家は子どもが小さい時は旦那が単身赴任でいなかったり、夜勤でいなかったり、飲みに行っていなかったり・・・で、一番大変な時はほぼワンオペでした。ただ、次男出産後は実家の近くに戻ったというのもあって本当にヘルプが欲しい時は母を頼っていました。(長男もまだ小さい上によく癇癪起こしたり泣くので精神的にやられた・・・)
私自身、自分の時間がないとすごいストレスを感じるので本当に辛かった!でも、当時は夜中どうせ起きるならずっと起きとけ!と、睡眠を犠牲にして夜中に自分の時間を取ってました。(私の場合は、ハンドメイドの作品を作ったり、夜中にワードプレス勉強してブログを作ったりしていました。)

私は夫はあてにできなかったので、実家と外部の預かりサービスなどを利用しました。少しでも自分に目を向ける時間を作ってください!睡眠で体を労るのと同時に、心を満たすことも同等に必要だと感じました〜(でも預けるのってすごい気をつかうんですよね。。。なんでこんなに気をつかわなきゃいけないんだろう、旦那は好き勝手飲みに行ってるのに・・・と今でも思います笑)

まとめ

以上が「乳幼児を育てているママが困っていること5選」ですが、5つだけじゃないんですよ、やっぱりいろんなこと困ります。私も手探りの中で、子育てしてて正解なんてないですが、少しでもママの負担が減るといいな〜と思います。教科書通りにはいかないし、臨機応変にするべきだししなきゃならないのが育児!私も最初は不安で育児書読んで頑張ってましたが、なんとかなる!っていう精神のもと長男が年少さんくらいの時に読むのはやめました。笑

今はSNSでもいろんな情報あるので、全部信じ込まずにかいつまんで育児に取り入れるのがいいですね〜あとテレ朝の「夫が寝たあとに」も毎週見てます。年代近めの先輩ママの意見が一番役に立つ!