1. 妊娠期の日週月のカウント方法
まずはじめに…
妊娠中によく聞く○週や○ヶ月って、どうやって数えるんだろう?と思う方もいらっしゃいますよね。
普通のカレンダー通りで行くと1週間は7日だけど、1ヶ月は4種の時も5週の時もあるし…
「なんだか数え方がよくわからない!!」という方のために数え方をご紹介します。
妊娠中の日週月のカウント方法は
- 7日で1週
- 28日の4週で1ヶ月
とカウントします。
2. 妊娠期間の種類や呼び方
妊娠期間て、どうやってわけるの?
と思った方もいらっしゃるかもしれません。
妊娠期間は週ごとに分けられ、いろいろな呼び方があるのでご紹介しますね。
一番最後にきた生理の初日を妊娠0週0日とし、
生理の周期は1週間(7日間)と考え、0日~6日は妊娠0週となります。
そして、
• 妊娠超初期は妊娠0~3週(妊娠1ヶ月)
• 妊娠初期は妊娠4~15週(妊娠2~4ヶ月)
の期間を指します。
ちなみにそれ以降の中期以降は
• 妊娠中期は妊娠16~27週(妊娠5ヶ月~7ヶ月)
• 妊娠後期は妊娠28~39週(妊娠8ヶ月~10ヶ月)
となります。
妊娠後期を経てようやく出産!となるので
・出産予定日は40週0日となります。
また、よく聞く
「臨月」っていつ?どういう期間なの?
と思われる方も多いと思います。
実際、私も妊娠するまで聞いたことはあるけど実際どの期間を指すのかよくわかりませんでした。
臨月というのは、うまれる直前の4週間(1ヶ月)の36週0日〜39週6日を指します。
なので、
正式にうまれても良いよ〜
となる、正産期は臨月とは異なり
出産予定日が40週0日なのでその前3週間+後ろ2週間の計5週間を指す37週0日〜41週6日のことを指します。
それ以外の期間で出産となった場合
早くうまれちゃったね〜
となる早産は22週0日〜36週6日で、
それよりも早くうまれてしまうことを流産(〜21週6日まで)といいます。
逆に
出てくるの遅いよ〜早く出てきてくださ〜い
となる過期産は42週〜以降となります。
3. 出産予定日の計算方法
「妊娠したかもしれない・・・出産予定日っていつわかるの?出産予定日になる?」
と妊娠前には不安や疑問がたくさん。病院に行く前に自分で調べる方も多いはず。
ここでは、自分で計算する方法をご紹介します。
妊娠期間はよく「十月十日(とつきとおか)」といいますが
妊娠期間は約10ヶ月で
280日が妊娠期間(28日×10ヶ月)で280日目が出産予定日とされています。
なので、最終の生理の開始日に280日もしくは10ヶ月を足した日が
出産予定日になります。
具体的な出産予定日の計算の仕方は
予定月:一番最後にきた生理の初日の月から-3(引けない場合は+9)
予定日:一番最後にきた生理の初日の日から+7
たとえば・・・
一番最後にきた生理の初日が5月5日だった場合
5(-3)月 5(+7)日→2月12日
一番最後にきた生理の初日が1月26日だった場合
1(+9)月 26(+7)日→10月33日→11月2日
となります。
(注意)
ただし、あくまでも概ねの計算方法(目安)なので個人差があります。
というのは、生理の周期が一般的に28日とされているため
28日単位でカウントしていますが、周期には個人差があるため
28日よりも長い人は出産も少し遅くなったりします。
より近しい予定日を知りたい場合は病院(産婦人科)で調べてもらうようにしましょう。
お医者さんが超音波検査などで胎児の大きさを計ってより性格な予定日を教えてくれます。
ちなみに、私は自分で計算せずお医者さんに頼りましたが
長男は見事出産予定日ちょうどに出産しましたよ~!
次男は予定日より1週間早かったです(2人目は早いことがやっぱり多いのねー)
まとめ
妊娠中の日週月のカウント方法
- 7日で1週
- 28日の4週で1ヶ月
妊娠期間の種類や呼び方
生理の周期は1週間(7日間)と考え
一番最後に来た生理の週の始まった日:0日、終わった日:6日として
0日~6日が妊娠0週
- 妊娠超初期は妊娠0~3週(妊娠1ヶ月)
- 妊娠初期は妊娠4~15週(妊娠2~4ヶ月)
- 妊娠中期は妊娠16~27週(妊娠5ヶ月~7ヶ月)
- 妊娠後期は妊娠28~39週(妊娠8ヶ月~10ヶ月)
- 出産予定日は妊娠40週0日
- 臨月は36週0日〜39週6日
- 正産期は37週0日〜41週6日
- 流産は〜21週6日まで
- 早産は22週0日〜36週6日
- 過期産は42週〜以降
出産予定日の計算方法
妊娠期間は約10ヶ月(28日×10ヶ月)=280日目が出産予定日
予定月:一番最後にきた生理の初日の月から-3(引けない場合は+9)
予定日:一番最後にきた生理の初日の日から+7
計算方法はあくまでも目安なので一番正確で良いのは病院(産婦人科)で受診すること